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研究会に向けて、竹材の確保を行いました。

チク・ラボを成功させるには、まず僕ら自身が3時間竹炭づくりをマスターすることです。竹炭づくりに使う竹材や備品を確保することが、この日の目標です。チクリンチックのスタッフの中には、チク・ラボから関わるメンバーも多く、この日初めての山入りを果たすメンバーもいました。協力団体から竹の切り方やタケノコの掘り方などの指導もあり、順調に作業を進めることができました。

竹材の確保

また、必要な備品を購入するため大型量販店に行ったり、廃材となったドラム缶などを集めるため大東市や東大阪市の中小工業地帯を回りました。さらに、ちょうど大阪産業大学(E.D.E.N.の活動場所)内で工事をしている校舎があり、そこから蒔きの代わりとなる廃材をいただくことができました。

廃材の確保

中でも苦労したのは、ドラム缶です。購入であれば1万円程度で手に入りますが、エコな活動を目指す僕らとしては何としてでも、廃材を手に入れたいところです。大東市の中小工業地帯には、ドラム缶をよく目にすることはありましたが、廃材として置いているところは滅多にありませんでした。東大阪市も同じような感じでした。15件ぐらい回ったところで、ようやく廃材として今にも捨てられそうなドラム缶と遭遇することができました。


ドラム缶の確保

このようにチク・ラボは多く方の協力のもと成り立っているプロジェクトです。よい成果が出せるように頑張らなくてはなりませんね。
今日、「チクリンチックプロジェクト」のホームページを更新しました。

2006年度から更新が滞っていましたので、活動内容を振り返る意味でも、チクリンチックのホームページを更新しました。皆さま、是非一度チクリンチックの軌跡をご覧ください。
チクリンチックのホームページはこちら

こうして振り返ると、いろんな人に協力を得ながら活動をしてきて、竹は多くの可能性を秘めていることが実感できました。また、この活動を通じて多くの方々との交流がありました。これからも更なる発展を目指して頑張りたいと思いますので、皆さま応援の程、よろしくお願いいたします。

チクリンチックのホームページ


今日、チクリンチック第5回事務局会議を行いました。

本日の議題は、チク・ラボで楽しい雰囲気をつくり出し、そして竹のことを教えてくださる講師の方を決めることです。3回行う研究会で、それぞれに講師来てもらうことになりました。講師の方々へは、これからアポイントを取りますので、確実に来ていただけることになり次第、詳細を報告させてもらいます。講師候補としてあがった方々は、いずれもまちづくりや竹にに関して詳しい知識を持つ方です。楽しみにしていてください。

それと近々、大阪府内で竹林保全活動でご活躍されている市民活動団体の皆さまにチク・ラボのご案内を送付させていただきますが、私どもの団体が持つ情報は、大阪府内で竹林保全活動を行うすべての団体を把握できているわけではありません。このブログをを見ていただいている方で、「是非とも参加したい」と思われる団体は本NPOのホームページ内に設置している「お問い合わせのページ」よりご連絡いただければ、ご案内の資料をお送りさせていただきます。

皆さまのご参加をお待ち申し上げております。

 昨日、チクリンチックの協力をお願いしている「だいとう森づくりクラブ」の間伐作業に参加しました。

 約1年ぶりに参加したのですが、竹林の変わりようにビックリしました。この場所は1年前まで竹林が荒れ果てていて足の踏み場もないくらいのところでした。それが綺麗に間伐されていて、ちょっとした休憩スペースも生まれていました。すごい行動力です。ここからが僕らの出番なのですが、この間伐材をどうするかじっくり練りたいと思います。

チクリンの風景


 それといよいよタケノコのシーズンです。昨日もひょっこりといくつかのタケノコが顔を出していました。「だいとう森づくりクラブ」の方は、4月27日(日)に開催する「大東市花と緑のまつり」に出展するそうです。このタケノコを来場者に配るようです。欲しい方は是非ご来場ください。



たけのこ

「竹の勉強会」。これまでそう読んできた今年5月から始めるプログラムの名前を変更しました。

新しい名前は『チク・ラボ』。ロゴは以下のようなものです。この名前が広く皆さまに親しまれるものとなって欲しいと思います。

チク・ラボのロゴ