今日、チクリンチックの第3回事務局会議を行った。

これまで、チクリンチック2008を面白いものにするために議論を深め広げてきた。このあたりで一度議論してきた内容見直して整理していきたいと思う。その結果、「これが一番面白い、ためになる」という1つの方向性を見出したい。そこで、改めてこのプロジェクトの目的を事務局のみんなで共有した。このプロジェクトの目的は『色んな人が色んな目的・方法で、竹を利用し、楽しむことが出来るプログラムを実践・提案する。多世代、多主体・多団体(異業種、異分野)の交流を図る』ということである。この目的をもとに事務局の中で勉強会の内容を話し合った。

そして、ついに今年5月から始まる「竹の勉強会」について具体的な内容が決定した。内容は「竹の使い方をみんなで考えよう」というもの。すでに各地で竹林保全の活動を行っている市民団体を対象として、みんなで竹の活用方法を考えたいと思う。勉強会の最後には、竹の活動から生まれたものをイベントに出展して一般の方から評価を得たいと考えた。竹の活動から生まれるものとしては、竹細工や竹炭が一般的であるが、さらにこれらを工夫してみんなに喜ばれるものを提供していきたい。

会議風景