第2回チク・ラボを開催しました。

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前半は、丹羽先生((財) 京都ユースホステル協会)を講師に迎え、「〝竹〟 いろいろな使い道」をテーマにご講演いただきました。内容は建築&装飾、家庭用品、健康用品、田畑&野外、おもちゃ類の5分野において今でも使われている竹の利用方法について説明いただきました。中でも、丹羽先生が専門とされている「野外遊び」から、竹の剣玉、野菜でっぽう、竹筒手品など、実際に製作物をお持ちいただき、説明いただきました。






後半は、引き続き丹羽先生コーディネートによる竹の商品開発をテーマとしたワークショップを行いました。講演の内容を参考に、これまで各団体がどのような竹商品を作ってきたのかを整理してみました。どの団体も日ごろから竹の活動に取り組んでいるだけに数多くの商品が出ました。






次に、今後作っていきたい竹商品についてアイデア出しを行いました。はじめはなかなか意見が出ませんでしたが、ひとつ出るとあふれるようにいくつかのアイデアが出てきました。このアイデアの整理には縦軸に「難度」、横軸に「金額」を記したグラフを用いて整理しました。







整理した内容は各班毎に発表いただきました。



こんな感じで第2回目チク・ラボは有意義に終えました。ご参加いただいた方々、ありがとうございました。