「神戸ビエンナーレ2009グリーンアート展」に出展した大阪産業大学工学部環境デザイン学科卒業生 富本亮太さんらのチーム「LP」の出展サポートを行いました。

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神戸ビエンナーレ2009 グリーンアート展 入賞
作品名  : ~in the bottle  [コンテナNo.62]
チーム名 : LP

“自然”と“人間”は本来どちらが光と影でもなくお互いに助け合い補い合い、そして循環していくものなのだ。ボトルに詰め込まれたGreenというメッセージは訪れた人の心を回顧させる...

アーティスト :
LP 富本亮太・高垣光志・中野渡有美・桑原竜吾(以上、都市環境ランドスケープ所属)・森ゆか

協力 :
大阪産業大学 工学部 建築・環境デザイン学科 榊原研究室、同学科学生有志(池之内香、田路美羽、塩貝美沙季、原田千鶴、市木健太、川久保孝紀、厚毛佑太、辻本典男、藤本理基、藤原健矢、松浦大樹、松山哲也、山本翼、與座総志)、NPO法人E.D.E.N.
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貨物コンテナ内外を展示空間として、根付の植物を用いるアート作品という条件のもと、39作品の応募があり、ました。チーム「LP」は一次審査を通過し実際に会場で制作展示され、会期中多くの来場者に作品を体験いただきました。
作品を体験しようと並ぶ来場者
↑作品を体験しようと並ぶ来場者

捨てられたボトルと植物
↑捨てられたボトルと植物

~in the bottle
↑~in the bottle

ボトルに命が宿る
↑ボトルに命が宿る

気泡を纏うアクアプランツ
↑気泡を纏うアクアプランツ

次年度以降もさまざまな形で卒業生・在校生等、若手環境デザイナーを対象とした活動支援を進めたいと考えています。



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神戸ビエンナーレ2009 グリーンアート展
長さ6 mのコンテナの内外を展示空間とした、根付きの植物を用いたフリージャンルのアート!日々少しずつ形・色を変えていく植物が、新しいアートの形を創造します! 生きた植物を利活用し、植物の成長・増殖という生命現象を表す時間を意識しながら、美的価値を創造・表現する文化的行為として定義づけ、デザイン都市神戸から、新たに世界に発信します。

展示期間  : 2009年10月3日~11月23日(52日間)
展示場所  : 神戸メリケンパーク
展示作品数 : 6作品 (応募総数39作品中、1次審査を通過した作品を展示)

○「グリーンアートコンペティション」 入賞
 作品名  : ~in the bottle  [コンテナNo.62]
 チーム名 : LP (富本亮太)

また、メディア掲載もされております。
 ・神戸ビエンナーレ2009 公式ガイド(美術手帖10月臨時号)
 ・美術手帖 9月号
 ・美術手帖10月号

詳しくは、神戸ビエンナーレの2009のホームページをご覧ください。

都市環境ランドスケープのホームページでも紹介されています。
こちらもご覧ください。→コンセプトパネル→作業風景
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